多言語表記の効果
生活の中への英語の取り入れ方
英語学習法としてお勧めしたいことの一つです。日常生活に英語を取り入れる方法。
あっ、でもこれは上級者には不要ですので、もうある程度しゃべれますよ!という方はスルーしてくださいね。
この方法、特にお子さんのいるご家庭にお勧めです。また、留学しようかなぁと考えている方かな。
私が留学していたカナダでは英語とフランス語の2ヶ国語が公用語として用いられています。
その為、スーパーなどで売られている商品、取扱説明書、交通標識などなど、ほとんどのものが2ヶ国語表記されているんです。
もちろん、学校でもフランス語の授業があります。(東部のモントリオールでは公用語がフランス語なので逆ですね)
私がボランティアで行っていた小学1年生のクラスでは、数や色、動物など日本の子供が英語で学ぶような単語を学習してました。数を使ったゲームを一緒にやりましたが、私はいつも5ぐらいまでしか数えられず、しろーい目で見られてましたけど・・・
話はそれましたが、今回は視覚から学習する方法のお話です。目に触れる場所にとにかく英語表記を増やすという方法。
例えば部屋ごとにプレートをつけたりしておけば、”kitchen,bathroom、living roon、bed room、resroom,entrance,dining room”などすでに7つも覚えられちゃいますよね!
カレンダーも英語表記があるものもありますよね。月と曜日が覚えられたり。家具にも名前をTAGで付けたり(あくまでお洒落風に)
食品コンテナーにもシールで貼ったり。アイデアはいろいろ!いかに英語環境を身近におくかということですね!
英語はコミュニケーションツールです。日常的に使うものだからこそ、生活に取り入れることによって 実際に使えるものとなると思います。ぜひこの方法お試しくださいね。
補足となりますが、学習法について少しだけ。人にはそれぞれ得意な学習スタイルがあります。 いろいろな説がありますが、私が教わったのはこの7つ。
Visual/Auditory/Verbal/Physical/Logical/Social/Solitary learner
日本語に直訳しようと思うとなかなか難しいのですが、目や耳から入ってきた情報から学習するタイプや実体験を通して学習するタイプ、論理的に考えて学習するタイプなどなど。皆さんも自分がどの方法で覚えると一番記憶しやすいかを知っていると学習効率があがりますよ! ちなみに私はVisual/Physical learnerです。