海外のスーパーマーケットは楽しい
今日はとっても暖かく、お肉や魚介、お野菜などを直売所で購入してBBQを楽しみました。
私がホームステイしていたお家でも、週末にはスーパーで食材を買い込んでよくBBQをしてました。 ちなみに、そのお家は戸建てではなくいわゆる集合住宅だったので、ベランダでBBQって 大丈夫?と心配しましたが、どこのご家庭もBBQを楽しんでいたのでOKなんでしょうね。 日本なら確実に煙と臭いでご近所トラブル勃発間違いないですね。。。
そこで、今日はスーパーでのお買い物に関わるお話を。最近では海外旅行へ行ってお土産をスーパーで 買ったり、外食ではなくDELIで購入したものをホテルやコンドへ持ち帰って、まったりと食事をする という方も多いのではないでしょうか? 日本では買えない物や食べられないものなどが売っていて、時間がたつのを忘れるほど楽しいでですよね!
でもスーパーへお買い物に行って戸惑われたことありませんか? DELIどうやって注文するんだろう? このフルーツいったいいくらなんだろう? などなど。 なぜって単位の表記が日本と異なるから。
日本では袋や個数単位で販売されてますが、海外では重さ単位が基本。そしてその単位の表記が”グラム”ではないんですよね。ヨーロッパではグラム表記の国もありますが、北米はポンドの表記 ”lb”です。 でも私、1lbっていったい何グラム? っていっつも忘れてしまいます(汗)
1lb=0.45kgなので、2lbで1kg弱って覚えておくと忘れにくいかな?
DELIではカウンターにいる人に欲しいものを注文して、レジで支払います。
”Can I have 1 pound of ~, please?”と注文しましょう。 えっっ、単位はlbじゃないの?と
思った方いらっしゃいますか? 1lb,pleaseではないんですね。 話す時には”pound”と言うので間違えないように気をつけてくださいね。
またDELIではキッシュなどのように重さ単位ではなく、1切れ単位で売られているものもありますね。 その場合は、”Can I have 2 pieces of ~, please?”とオーダーしてみてくださいね。 そして、DELIでオーダーしたものも含めて支払いは全てレジで行います。
まずレジでの並び方に注意です。 海外のスーパーではたいていExpress Laneというものがあります。
購入品数が少なく現金払い専用の人用のレジの列のことなんです。日本のレジの様なエキスパートなキャッシャーはいません(笑)
たいていレジにはながーい列ができてますので、並び間違えないようにしましょうね。
そしてレジの前に来たら、コストコ方式でカゴからレジのベルトコンベアへ商品を移し、購入品の一番最後のところに”ここまでです”という barを置きます。
後は支払いです。 最近は日本のスーパーでも増えてきましたが、基本袋はくれません。 もしショッピングバッグを持参していなかったら、有料にはなりますが袋をもらいましょう。
“Do you need a plastic bag?” と聞かれることもありますが、何も言われなかったら、 “Can I have a plastic bag?”とお願いしましょう!
色々と手順が日本と異なったりしますが、難しいことはないので、お得なお買い物ができるスーパーマーケットを利用してみてくださいね。
ちなみに単位が異なるものは、食べ物だけでなく他にもあります。
温度 ℃ → °F / 長さ cm → inch,feet,yard,mile / 液量 ml → oz., pint, qt, gal
アメリカ以外の国は、日本と同じところが多いので、アメリカも世界基準に追従して欲しいですよね。。。
あっっ、オーストラリアの例が、こちらのブログでも紹介されてました。