英単語勘違いあるあるーーその3
今回は使い間違えると、やっちゃったーーー(>o<“)となってしまう表現の例です。
TomとCathyの会話です。シチュエーションをイメージしながら読み進めてみてくださいね。
今日こそCathyをデートに誘うぞ! どうやって?? あっそうだ!映画のチケットがあるんだけどって誘ってみよう!
Tom: Hey, Cathy! I’ve got movie tickets. Why don’t you come with me?
Cathy: Why not? When will we go? What movie do you wanna watch?
やったー! というわけでめでたく映画デートに行けました。が、、、肝心の映画がイマイチで、Cathyはちょっとつまらなそうにみえました。うーん。なんか気まずいなぁ。やっぱ映画選んでもらえばよかったかなぁ。。。映画どうだったか聞いてみるかなぁ
Tom: How was the movie? Did you like it? You looked boring.
と聞いてみると、Cathyの表情が固まった後、アレ?怒ってる?? なんだなんだ? 何か変なこと言ったっけ?
はい、完璧アウト!!!!! Cathyはカンカンでしょう。
“退屈してたよね”と言ったつもりが、”君ってつまらない人っぽいね”って言っちゃってますよ・・・
boring(現在分詞)とbored(過去分詞)の使い間違えの例でした。
I’m boring. 私は退屈な人間です。
I’m bored. 私は退屈させられてます→私は退屈です。
という違いがあるのです。 詳しい文法説明は割愛しますが(ともかくコミュニケーション力向上目的なので)
自分の感情を表現したい時は、動詞の過去分詞を使うと覚えてしまうのがいいと思います。
ちなみに、他にも同じような使い方をする単語がありますので、いくつか紹介しておきますね。
excite / interest / surprise / amaze / shock / satisfy / relax などなどなど
これらも使い方は同じです。
The game was exciting . 試合はとても興奮するものだった —主語そのものを表現する
He was excited. 彼は興奮していた。 —主語の感情を表現する
ちょっとの違いで、”えっっ??”と思うほどの意味の違いがあるので、しっかり覚えておきましょう。
覚えるとは口に出して練習して、体に覚えさせるですよ! 記憶のみはダメですからね(笑)