子供の安全
千葉での児童殺害の容疑者が逮捕されましたね。
こんな悲しいニュースを耳にする度、何の罪もない子供が、なぜ犠牲にならなければいけないのだろう??と残念でなりません。
なぜ日本政府は対策を講じないのでしょうか?
皆さんもきっと目にしたことがあるであろう、海外の黄色いスクールバス。 あれは、各家庭が学校から遠いからというだけの理由で走っているわけではないのです!
アメリカでは12歳以下の子供が1人で外に出歩いてはいけないという法律があるからなのです。
共働きのご家庭は子供を学校へバスで通わせるか、シッターを雇って送迎させるか。とにかく子供を守るためのシステムがきちんと構築されています。
もちろんカナダでも同じです。LEONEで行なっているkids留学も親子留学でなければ、ステイ先のホストに送り迎えを頼まなければなりません。
さらには、12歳以下の子供が1人で家の留守番をすることもさえも禁じられているのです。
昔大ヒットしたハリウッド映画”ホームアローン” あれは確か子供が留守番をしている最中の出来事の話だった記憶があります。いったいあの子は何歳の設定だったのでしょうか(笑)
日本にも防犯カメラがだいぶ設置されるようになりましたよね。でもあれって、何か事件が起こった時に役立つものであって、決して事件を防いでくれるものではありませんよね。
連れ去りや犯罪の対象は子供だけにとどまりません。大人だって然りです。
ちなみに私は駅近くに住んでいるので、普段はあまり意識していません。
何とか流星群のピークとかで、夜中に起きて屋上へ上がっても、周りがあまりにも明るすぎて、流れ星が1つも見えなかったぐらいの明るさなので‥‥
でも、海外へ行く時などは別です。注意し過ぎなぐらいが丁度良いのです。
なので、私はこのクマちゃんを常に携帯してます!これ、防犯ブザーなんですよ!かわいいでしょ。
いざという時はクマちゃんから発せられる大音量のブザーで何とか逃れようという作戦です。
この様に、大人はどうにかして、自分の身を守る対策がとれます。でも、子供は大人達が何とかして守っていってあげなければならないのです。
子供の連れ去りや、殺害が後を絶たない今の日本。 もう昭和の古き良き”ご近所のみんなで見守る”精神だけでは済まなくなってしまっているのです。
何かあってからはでは遅すぎです。これ以上被害者を増やさない為にも、ぜひもう一度お子さんの生活環境見直してあげてくださいね。