世界のクリスマススイーツ–1
いよいよ今週末、クリスマスですね。 今年のクリスマストピック、これで最後になるかな。
今回は、世界のクリスマススイーツです!
皆さんのご家庭ではクリスマスにどんなスイーツを食べますか? 日本ではイブやクリスマスの日に食べれるように、前もって予約して当日に受け取るパターンが多いですよね。 なので生デコレーションケーキが多いかな? 最近では本当にオシャレで美味しいケーキがクリスマス向けに販売されていますよね。
私が子供の頃は、イチゴのデコレーションケーキが定番だったような・・・(もしや我が家だけ?!)
では、世界のクリスマススイーツにはどの様なものがあるのでしょうか? まず大きく異なるのは、どの国のスイーツも日持ちする様に作られていること! クリスマスまでの4週間をたっぷり楽しめるように?? それともクリスマスに向けてママが大忙しになるので、早めに準備ができる様になのでしょうか?
日本でも、お正月のご飯の準備を軽便するのに、おせちがありますよね。みんなで楽しくいただくという意味では共通していますね。
海外のスイーツはドライフルーツを洋酒につけてケーキの中に入れるなどして日持ちするような工夫がされています。
では、私が食べたことのあるいくつかのクリスマススイーツをご紹介しますね!
まずはドイツのシュトレン。
たっぷりのドライフルーツとナッツなどが入った発酵パンで、まわりが粉砂糖でがっつり覆われています。 このケーキはアドベントからクリスマスまでの毎週末にお祝いをしながら少しずつ食べるのです。 焼いてから1ヶ月後にあたるクリスマスあたりが1番美味しい時期になるんですよ。 私の一番のお気に入りです(≧▽≦)
出典:bbcgoodfood クリスマスプディング ミンスパイ
次にご紹介するのはイギリスのクリスマスプディング
こちらも中にたっぷりのドライフルーツが入っていて、1ヶ月ほど熟成させます(驚)。 そして、クリスマスにはフランベをして食べるんです!!パフォーマンスとしても派手でクリスマスをさらに盛り上げてくれます。
イギリスにはもう1つミンスパイというパイがあります。こちらはクリスマスプディングとは逆でクリスマスから12日間、1つずつ食べます。すると幸運に恵まれるという言い伝えがあるんですよ。 食べるだけでない楽しみがたくさんありますね!
最後はカナダです。
残念ながらカナダではヨーロッパのような特別なスイーツはありませんでした。ただ地域によってイギリス文化が残っていたり、フランス文化が残っていたりして、スイーツもそのまま引き継がれているところもありますよ。
私がいただいたのは、ジンジャークッキーやフルーツケーキでした、これらももちろん日持ちするように作られています。 スイーツ自体はそれほど特別感がなかったのですが、とっても楽しめたのがジンジャーブレッドハウス! 私のホームステイ先には小さな子供はいませんでしたが、大人でもかなり楽しめます。デコレーションも凝ったりして。 ジンジャーブレッドハウス自体は食べないのですが、クリスマスまでの1ヶ月ほど飾っておくので当日までワクワクしながら過ごすことができました。
世界にはまだまだ特色のあるスイーツがたくさんありますよね。またタイミングがあって食べることができたら報告したいと思いまーす!!
ではみなさんステキなクリスマスを! Merry Christmas♪