キッズサマーキャンプ①

今年は早くも夏が終わってしまったようですね。仕方ないので⁈2017夏を振り返りたいと思います(笑)
今年は初のキッズ留学の引率をしてきました。

留学するキッズも初体験なら、私も引率初体験で、お互い10日間のアドベンチャーでした!

小学5年生を連れていざカナダのバンクーバーへ

と、キッズ留学の様子をお伝えしたいところなのですが、詳しい内容は後々書いていこうと思います。

また引っ張るの?と言う声が聞こえてきそうですが、その前にお伝えしたいことがありまして。。。
では、気を取り直して、まず1年ぶりのバンクーバー再訪で驚いたことを。
カナダへの空路での入国にはETA(電子渡航認証)の申請を事前に行う必要があります。

この制度自体は去年より始まっていました。

皆さんがよくご存知なのはアメリカで採用されているESTAでしょうか?

まぁ、システムとしては同様ですね。申請もネットで簡単に出来ますし、申請していかないと入国できないと言う点も同じです。

ただ申請費用がだいぶ違うかな。

ESTAは2年間有効でUS$14   ETAは5年間有効でC$7

カナダの方がだいぶお得ですよね。 そして、今年はさらに変わった点がありました。

なんと、入国審査が自動化されていたのです!!!!!
英語が得意ではない人には厄介でドキドキさせられるあの場所が、
パスポートにスタンプ押されるあの場所が
長時間のフライトの後なのに、入国者の長〜い列で待たされるあの場所が、

なんとなくなっているではありませんか?

あの無愛想な入国審査官の変わりに、無機質なマシンがいっぱい並んでました。 マシンにパスポートをかざして、ディスプレイに表示される質問にいくつか答え、最後に写真を撮られて終了です。

えーーー結局質問されるの???と思った方、安心してください!
ちゃんと日本語チョイスできますから!
全て終了すると、機械から紙が出てきますので、それを受け取るのを忘れないようにしてくださいね。

出口に係員らしき人が2.3人いますので、その人に受け取った紙を渡して、無事入国です!

ちなみに、入国時だけでなく出国も然りです。というより、もっと簡単かも。
機械どころか何もありません。いきなりセキュリティーチェックなのですから。

確かに簡略化されて便利になったのかもしれませんが、後にパスポートを眺めながら、あの時あの人とあの国へ行ったなぁとか、あの国のスタンプ可愛いなぁとか思い出に浸ることができなくなるのはちょっと寂しくないですか??

その昔、ユーロスターが開通した時にロンドンからパリへ行きました。フランスの入国時に、私の前に並んでいたアメリカ人の(と思われる)女性が入国審査官に”プリ〜〜ズゥゥ”と猫なで声で、スタンプを押してもらっていたのを思い出しました。もちろん、私も見習ってスタンプいだだきましたが。
ヨーロッパで何ヶ国かの周遊旅行をしたとしても、シュンゲン協定のおかげで途中の国々ではスタンプ押してもらえなくなった時も寂しさを感じましたが、入国審査も機械化されていく傾向なのでしょうかね?

まずは、入国時のビックリストーリーでした。では、また。

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